解説動画
-
このページの学ぶ際のお願い
- 教科書を見ながら、ご自身でも手を動かしてみてください。
- サイドバーを隠して教科書を見てください。
- 画像はダブルクリックすることで、拡大することができます。
Notionのデザインを整えよう
優れたカスタマイズ性とデザイン性を持つNotion。
Notionを活用するためには、適切なデザインも必要です。
レイアウトや配色といった見やすさや、使いやすい配置に整えていきましょう。
ワークスペース(ページ)の設定
ページの設定を紹介します。
アイコン、背景画像の設定
各ページのページタイトルの上にある「アイコンを追加」、「カバー画像を追加」からアイコンと背景画像を設定することができます。
- アイコンは、Notion内の絵文字、アイコンの他、自分の画像をアップロードすることができます。
- また、背景画像は、Notion内でデフォルトで用意されている画像(絵画が多い)または、自分の画像をアップロードすることができます。
アイコンと背景画像
ページタイトル上から、アイコンとカバー画像(背景画像)を設定する

アイコンと背景画像はページタイトルの上に表示される


ダークモードにする上のサイドバーにある「設定」からワークスペースの表示モードを「ライドモード」、「ダークモード」、「システム設定を利用する」の3つから選ぶことができます。
システム設定を利用した場合は、画面に合わせて自動でライトモードとダークモードが切り替わります。
cmd/ctrl
+ shift
+ L
で 切り替えることもできます。point
ダークモードで文字色など配色を設定した場合、ダークモードに合わせてみやすいよう、通常のライトモードに比べて僅かに色が変わっています。

フルワイド(左右の余白を縮小)
エディター右上の
「・・・」
から出てくるメニューから、左右の余白を縮小することができます。ページ作成時のデフォルト設定では、左右に余白がある状態なので、フルワイドにすると画面全体にエディターが広がり、見やすくなります。
左右の余白を縮小した状態をデフォルトにする方法は現在(2023年10月)のところ実装されていません。
デフォルト(左右余白あり)ブロックの配置
ページのデザインをこだわる上では、ブロックの配置も大切になってきます。
おすすめのポイントとしては、
- 2列・3列ブロックを活用し、スクロール数を少なくする
- 情報は必要なものだけを表に表示する
ことです。
この部分はまた追ってコラムにて細かく書きますね!
各ブロックのおすすめ使い方
ブロック内の要素や、よく使うページ内パーツにおけるおすすめの使い方です。
Notion見出しのデザイン
見出しの構成要素
主な構成要素と、表示方法は主に以下の7つがあります。
文字のサイズ、フォントの変更
エディター右上の
「・・・」
から変更できます。文字サイズの縮小のオンオフを切り替えることができます。
フォントは以下の3種類が選べます。
Default

デフォルトのフォントです。
フォント名は、sans-serif workhorseです。
Serif

記事やニュースを作成する時におすすめです。
Mono

下書きやメモをするのにおすすめです。

テキストのスタイル
テキストをドラッグで選択すると、スタイルの設定ができます。
設定できるスタイルは主に以下の7つです。括弧内は対応するショートカット。
- 太文字(
cmd/ctrl
+B
)
- 斜体(
cmd/ctrl
+L
)
- 下線(
cmd/ctrl
+U
)
取り消し線(command/crtl + shift + X)
コードとしてマーク(cmd/crtl + E)
- 文字色、マーカーを適用することもできます。
- 文字色、マーカーを設定
- 直前に使用した文字色、マーカー色は
cmd/ctrl
+shift
+H
で設定することができます。複数箇所を同じスタイルにしたい時におすすめです。
コールアウトの活用
本来は文章を目立たせるためのコールアウトを見やすいデザインに活用することができます。
引用の活用
「/quote」または、「;引用」引用を挿入することができます。
ウィジェットの活用
Indifyというサイトにて、ウィジェットを様々な作ることができます。天気やカウントダウンなどポップな雰囲気になるものが簡単に。
好きなサイトを参考にしよう
どんなふうにして良いかわからないときは、好きなサイトをそのままマネしよう。Notionは全てブロックでできていますから。