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逆引きFormula 2.0
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関連データベースのうち特定のSelectのものだけカウントするには?
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関連データベースのうち特定のSelectのものだけカウントするには?

Status
Update by 2.0
関数説明
📓
length
📓
filter
属性名
学術論文数、国際会議発表数
返り値
Integer
関連するもの
ℹ️
逆引きFormula 2.0
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解説

いつもと違って準備が必要なので、先に状況を説明します。
つい先日、研究業績のページを
📝
業績一覧
の形で Notion に移行しました。論文と著者のデータベースを分けていて、論文のページから著者にリンクを貼っています。論文の方は、種別や発表先で分類ができるのですが、共著者のページは特に属性もないので、一覧のページには論文のカウント数くらいしかデータがありません。
これだと寂しいなということで、論文全体だけのカウントだけでなく、学術論文や国際会議などの種類別のカウントもあればいいなと考えました。何かいい手はないかと Formula 関係を探していたところ、NorthSand さんのページで、人の数をカウントするという例がありました。この例では、「,」区切りの文字列から「,」以外の文字を消して、その長さを求め +1 するというものでした。
Formulaを使って、人の数をカウントする
通常の length を使うと、名前の数をカウントしてしまうので、ユーザ数をカウントするときには下記を利用する。 "人" の部分は person プロパティを適宜指定する。
Formulaを使って、人の数をカウントする
https://biz-notion.northsand.co.jp/knowledgebase/formula-1
Formulaを使って、人の数をカウントする
 
Formula 1.0 ではこのような小細工で逃げていましたが、Formula 2.0 ではリレーションをリストとして扱うことができるようになりました。それぞれのプロパティは以下のように計算しました。
  1. 全件数
    1. prop("論文など").length()
      →
      📓
      length
  1. 書籍数
    1. prop("論文など").filter(current.prop("種別")=="書籍") .length()
      →
      📓
      length
      📓
      filter
  1. 論文数
    1. prop("論文など").filter(current.prop("種別")=="論文") .length()
      →
      📓
      length
      📓
      filter
  1. 国際会議数
    1. prop("論文など").filter(current.prop("種別")=="国際会議") .length()
      →
      📓
      length
      📓
      filter
 
年度
年度
論文など
全件数
書籍数
論文数
国際会議数
2023
書籍1-2023
論文1-2023
論文2-2023
2022
国際会議1-2022
国際会議2-2022
国際会議3-2022
論文など
名前
種別
年度
書籍1-2023
書籍
2023
論文1-2023
論文
2023
論文2-2023
論文
2023
国際会議1-2022
国際会議
2022
国際会議2-2022
国際会議
2022
国際会議3-2022
国際会議
2022