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Step4: 応用: 自由にAIを使ってみる
ここまでは、すべてあらかじめ用意されたプロンプトを活用しながら、生成を行なってきました。
もちろん、Notion AIでは自由にプロンプトや指示、リクエストをAIに投げることでさまざまなタスクを実行してもらうこともできます。
例えば、先ほどの例を使ってさらに追加で「資金調達のアナウンスメントをするためのステップ」を書いてもらいましょう。

すでにこのページは、資金調達に関するアナウンスメントなどの背景情報が備わっているので、端的に質問するだけで、指示の通りにステップの案を出してくれました。

さらに、このスケジュールを「テーブル形式に変換して」とお願いすることもできます。

作成したテーブルは、Notionのデータベースに変換することもできます。

あとは、いつものようにNotionのデータベースとして、タグ付け、関係者のアサイン、タスクの割り当て、日程の設定、などをやれば、Notion AIが生成した結果をすぐに業務に繋げることができました。

もちろん最終的には人の手による微調整は必要ですが、ここで紹介したコツに沿って具体的なプロンプトを書くことで、Notion AIを使ってほんの数秒で、ドキュメントの作成、改善、要約、タスクの作成、プロジェクトとしての管理が可能になりました。