SDGsとは、Sustainable Development Goalsの略称です。これは、持続可能な開発目標のことで、国連が2015年に採択した17の目標です。これらの目標は、貧困、飢餓、健康、教育、ジェンダー平等、水、エネルギー、経済成長、産業、不平等、都市、気候変動、海洋、陸上生態系、平和、公正、パートナーシップという、持続可能な未来に向けた多くの課題に取り組むためのものです。
祖父と孫
孫:おじいちゃん、SDGsって何?
祖父:SDGsってのは、Sustainable Development Goalsの略でね、日本語に訳すと持続可能な開発目標だよ。
孫:持続可能な開発目標って、どういうこと?
祖父:人間が生きていく上で必要なエネルギーや水、食料、医療などを、今後も継続的に確保できるように、地球環境、社会経済をバランスよく発展させることを目指してるんだ。
孫:なるほど、大切なことなんだね。
祖父:そうだよ。これからの未来を担う君たちには、SDGsについて学んで、実践していくことが求められているんだよ。