Notion API でブロックが取得・更新できるようになった。
PATCHコマンドで更新できるのは、現在、paragraph, heading_1, heading_2, heading_3, bulleted_list_item, numbered_list_item, toggle , to_do のブロックとのこと。テスト用に以下のブロックを用意した。ここには箇条書きがあり、「変更前のブロック」という文字が書いておいた。このブロックの URL を取得すると`https://www.notion.so/hkob/GET-PATCH-132b1776fa484432acc67b50ae6c0ef3#bb78a5a99a964fbebf5a6655a10a6516`となる。後ろのbb78から始まる部分がブロック id になるので、これを使って検証する。
- 変更後のブロック
ブロックの取得
Retrieve a Block 機能を使うと、 ブロックオブジェクトが取得できる。
取得したブロックはこちら。箇条書きなので「bulleted_list_item」になっていることがわかる。
ブロックの更新
文字だけの変更だけだと面白くないので、太字にして文字色を赤にしてみた。
返却された JSON データをみると、確かに内容が変更されているのがわかる。上に用意したブロックもちゃんと太字になり、文字色も赤く変わっている。
Notion API Changelog まとめ